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![]() ![]() ▲全国のDVDショップ等で絶賛配布中の「GALACTICAオフィシャル・ペーパー」を手にして傑作ドラマへの思いを語ってくれた山崎貴監督 ■PROFILE 山崎 貴(やまざき・たかし) 1964年、長野県生まれ。『スター・ウォーズ』『未知との遭遇』に感化され、特撮マンを志してCGプロダクション白組に入社。『大病人』『静かな生活』などのデジタル合成他を担当。2000年に監督デビュー作『ジュブナイル』で人間とロボットとの交流を描き、2002年の『Returner リターナー』は海外からも高く評価された。2003年、ビデオゲーム『鬼武者3』のオープニングムービーを演出して話題に。2005年の『ALWAYS 三丁目の夕日』で興収35億円・観客動員数284万人のヒットを放ち、昭和ブームを巻き起こして、日本アカデミー賞最優秀監督賞・脚本賞をダブル受賞。2007年の続編『ALWAYS 続・三丁目の夕日』では、興収45億円・観客動員数370万人を突破する大ヒットを記録した。 ![]() ![]() VFXによって“昭和30年代”をエモーショナルに再現した『ALWAYS 三丁目の夕日』(05)と『ALWAYS 続・三丁目の夕日』(07)で、日本中を感動の渦に巻き込んだ山崎貴監督。自ら脚本・監督・VFXを手掛ける山崎監督は、自他ともに認める熱狂的なGALACTICAサポーターの1人だ。特撮映像についてはもちろん、シナリオやキャラの魅力など、さまざまなアングルから、山崎監督が『GALACTICA/ギャラクティカ』を語りまくった! ![]() ── 『GALACTICA/ギャラクティカ』の存在を初めて知ったのは、いつですか? 山崎 何年か前に、「SIGGRAPH(シーグラフ)」というCGのコンベンションのためにアメリカに行ったとき、向こうのプロダクションをいくつか見学させて頂きました。そのひとつが、『GALACTICA/ギャラクティカ』のCGを手掛けているところだったんです。スタッフからいろいろと話を聞かせてもらったんですが、僕は『サイレント・ランニング』(※1)が大好きなのもので、「ヴァリー・フォージ号(※2)も出したらいいんじゃない?」なんて言ってみました。すると、「おまえ、いいこと知ってるな。実は、ちゃんと出演させる予定なんだよ」と言われ、作りかけのヴァリー・フォージ号のモデルを見せてもらったんです(笑)。スタッフは、「ミニチュアで撮ったような戦闘シーンを目指してる」という話も聞かせてくれたんですが、オリジナルを大事にしながらも、新しい作品を作ろうとしてるっていう意欲がビンビン伝わってきましたね。「映画ではなく、TVシリーズだからこそできることがある」とも言っていましたね。「超大作の劇場作品だと、どうしてもプロデューサーの意向に左右されたりするけれど、TVシリーズならスタッフ・レベルでいろいろな思いを込める事ができる」と、うれしそうに語っていたのが印象的でした。『GALACTICA/ギャラクティカ』を初めて知ったのはそのときです。 ── 制作の初期段階からすでにご存知だったわけですね。では帰国後、完成した『GALACTICA/ギャラクティカ』には、いつ再会したのですか? 山崎 いやあ、そうはいっても、僕の中でオリジナル版『宇宙空母ギャラクティカ』は完全に“ダメSF”だったんで(笑)。しばらくは、「新しく作るといっても、あのギャラクティカだしなあ…」くらいの感じだったんですよ。だけど、プロダクション作業をしているところを見ちゃうと、多少思い入れも出てくる。だから、雑誌なんかに出てくる情報には、思わず反応したりしていたんです。そうすると、もう何を読んでも大絶賛されていて驚いちゃって。「なんで、ギャラクティカのくせに? あのチンパンジーに縫いぐるみを着せてたドラマなのに?」って(笑)。どのレビューにも「骨太なドラマ!」なんて書かれてあるので、おそらく、CGがすごいとかそんなことではなく、もっと深い何かがあるんじゃないかと思っていたんです。でも、観てみたいとは思いつつ、なかなか機会がなくて。今回DVD発売ということで、ようやく本編を手に入れることができましたよ。やっぱりこういう仕事してるので、うちのスタッフの中にも“隠れSFオタク”が何人かいまして。「『GALACTICA/ギャラクティカ』のサンプルもらったんだよ、これ評判いいらしいね」って言ったら、その彼が「今回の『GALACTICA/ギャラクティカ』、とんでもなくスゴいんだ!」って、力強く語る。TVで『序章』から観始めたらしいんですが、もうあまりにスゴすぎて、途中で観るの止めちゃったそうです。「DVDリリースのタイミングで一気に観たいから!」って。そうなると、僕の中ではどんどん期待が高まっちゃいますよね。でも、期待が高まるというのは、作品にとっては良くないことなんです。合格のハードルが上がるので。でも、実際観たら…いや、本当に参りましたよ。大傑作! びっくりです。 |
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